コーカサス情勢ついで。

ムシャラフ氏が辞任したのには確かに驚かされた。が、今まで起こったことをつないでみると、案外、「アフガニスタンに駐留させている部隊をパキスタンに攻め込ませる」あたりが妥当な線に思えてくる。

9月12日から会期70日で、16日から代表質問を始めないと給油法の延長が間に合わないと言う。それにしては総理は冷静そのものだが、それはきっと、ムシャラフ氏下野も含め、「9月に何かある」ということだろうと思う。

それに、7月26日、あのコロンビア大学の政治学者ジェラルド・カーティス教授が総理を官邸に訪問している。