NIKKEI NET 2月6日
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100206ATFS0501X05022010.html

キャンベル次官補の提案は、予想の中間をとったものだったようだ。2つに1つと見ていたが、政治家はうまい。

(7日に追記: キャンベル氏は"地雷"を埋めていったと考えるべきだろう。そこに地雷が埋まっていると分かっていても、通行可能な道が限定されているのであれば、負傷覚悟で通らざるを得なくなる)

大訪問団を組織できないのなら、ましてや小沢幹事長自身が訪米できないのなら、「中国には行くが、アメリカには行かない」と行動で示すことになる。

ましてや、タイミングは、鳩山首相の言う「辺野古か、それ以外か」を決める期限の直前だ。

「二等辺三角形か、正三角形か、行動で示せ」ってことだね。

二等辺三角形を採れば、今度は中国共産党とどう接するか頭を悩ませなければならなくなる。

ペンタゴン諜報機関のある画像が話題になっている。1分54秒目あたりで我らが一郎君が出てくる。どういう存在として取り上げられているか、何と対比されて登場しているか、文脈をよく考えられたし。

http://www.youtube.com/watch?v=meRafxUNXv8

毎日テレビが流しているニュース、「眼前で諜報戦が繰り広げられている」と読まねばならない。